今週号のNatureに報告されていたのですが、
Transcriptional role of cyclin D1 in development revealed by a genetic-proteomic screen
という論文、これ当に私が研究者のときにやりたいと思ってERATOプロジェクトで企画したものです。
この論文ではcyclin D1にFlagタグを付けてノックインしていますが、核内受容体でこれと同様の実験をしたいと思っていました。
ノックインのマウスを作り、発生過程の各臓器から複合体を精製して、LC-MS/MSで構成因子を決めています。
その中に細胞周期関連やアポトーシス関連の他に、転写因子関連が多く含まれていたことから、転写の解析を追究するというストーリーで、ストーリーに引き込まれてしまいます。
これと同じようなことを、ありとあらゆる遺伝子で解析したら、いろんなことがわかるだろうな~と思います。
まあ、きっと誰かが大型予算を獲得して、やるのでしょうけど。その結果が楽しみです。


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